回心誌

世の中わがんね

罵倒と差別の違いについて

受け手(被害者)からすると、次のような違いがあると考えた。

罵倒であれば、たまたまそういう加害者にあたったから罵倒されたのだと考えることができる。その人から離れたり、行動次第で被害が抑えられることを期待できる。

一方、差別の場合、加害者から離れたとしても、社会全体が差別的である以上、そしてその社会に暮らす以上、回避できないことを覚悟しなければならない。

もちろん個別に見れば、一般的な罵倒に酷く傷つくことはあるし、例えば職場の上司からひどい罵倒を受けたからといって、すぐにその上司から離れられるわけではない。逆に、差別的発言でも、あまり傷つかない場合もあるかもしれない。

ただ、差別の場合、社会全体から蔑まれるような絶望感につながりやすい。比較することが適切かは分からないが、一般的な罵倒より深刻な痛みになりやすいのではないだろうか。

映画におけるメディア

メモがわり。

www.youtube.com

かつては政治権力や大企業の腐敗と戦う「勧善懲悪」の主人公だったメディアが、最近ではメディア自身が悪事を働いたり、逆に権力に利用され腐敗の片棒を担がされたりするストーリーが多い。メディアが社会問題を解決するのではなく、むしろメディア自身が社会問題の一部として描かれるようになっている。

 確かに、グローバル化やインターネットの登場によって、既存のメディアの役割は大きく変わってきている。しかし、その一方で、新たに表舞台に躍り出たネットメディアは、これまで既存のメディアが果たしてきた権力の監視機能や共同体の意見を集約する機能は果たせていない。そうした状況の下で、政治の劣化や社会の分断は進む一方だ。

 映画に色濃く映し出されたメディアの変質から、われわれは何を読み取るべきか。このままメディアは伝統的な公共性を失ってしまうのか。ジャーナリストの神保哲生社会学者の宮台真司が議論した。

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