回心誌

日々是回心

stat.inkのAPIをpythonから使ってみる

stat.inkというサイトがある。
stat.ink

スプラトゥーンスプラトゥーン2の勝敗データを収集しており、さらにサイトに登録されたデータはAPIを利用して取得することができるそうだ。


以下を参考に、ひとまず戦績データを1件とってくる。

stat.ink/get-battle.md at master · fetus-hina/stat.ink · GitHub

コードは下の方に貼っておいた。
なお、python3。

とってきたJSONファイルはbattle構造体という形式になっているそうだが、battle構造体の説明に辿り着けない(リンク切れ?)

ひとまず落としてきたJSONファイルをチラ見してみた。
 ・ステージ、ルール、勝敗、プレイヤーごとのキル、デス、キルアシスト、ブキ、ウデマエの情報はあり。
 ・プレイヤーごとのギアのデータは無い


今後やりたいこととしては、ブキ編成ごとの勝率を分析したい。けど、難しそう……。
簡単なところからはじめてみようかな。
例えば、編成事故とよく言われるチャージャー2人の場合の勝率を見てみるとか。

import json
import http.client
import urllib.parse
from urllib.request import build_opener

host = "stat.ink"
path = "/api/v2/battle"

# クエリパラメータを指定
params = {'count': 1}

# jsonをファイルに書き出す際のファイルパス
outfilepath = "stat_ink_test.json"


def get_stat_ink():
    conn = http.client.HTTPSConnection(host)
    params_url = urllib.parse.urlencode(params)
    conn.request("GET", path + "?%s" % params_url)
    response = conn.getresponse()
    return response

if __name__ == '__main__':
    response = get_stat_ink()
    res_json = json.loads(response.read().decode("utf-8"))
    print(json.dumps(res_json, indent=4))

    with open(outfilepath, 'w') as f:
        json.dump(res_json, f, ensure_ascii=False, indent=4)

バラエティ番組の黒人芸人の扱い

ガキ使のエディー・マーフィーコスプレが炎上してるけど、それに関連して。

ほとんどテレビ見ないんだけど、バラエティにおける黒人の扱いについて、「ちょっとどうなんだろう」と思ってしまうことはいくつかあるので、メモしておく。


水曜日のダウンタウン 「ボビー・オロゴン 白くしたら○○にソックリ説」
 正直、この説にはドキっとした。ある民族や人種の身体的特徴を別のものに変換したらどうなるのか見てみたら面白かった、というのは何だか危険な感じがする。それによって身体的特徴を強く意識させることにつながる。例えば「(あるアジア系の芸能人)の顔を堀を深くしてみたら○○にソックリ」だとか。
 それが悪いのか?と聞かれると、自分には即答できない。ただ、自分がディレクターだったらこういうネタはやらないだろうな、と思った。バカリズムが金髪のウィッグをつけて鼻を高くして白人男性に扮装したCMが炎上したこともあったしね。


水曜日のダウンタウン 「バラエティ番組の黒人枠 向こう10年ボビー説」
 黒人枠ってなんやねんと思う。これって、バラエティに出る黒人は一人いれば十分っていう前提があるよね。面白い芸を披露できるのであれば、黒人が何人テレビに出ようと別にいいだろ。


あと、番組タイトルは忘れたけど、東野幸治が司会を務めるバラエティーアイクぬわらが出演してて、アイクがエンジニアとしての経歴を話してコンピュータへの興味を語ったところ、東野が「見た目とギャップがある」というようなことを言っていて、えっと思ってしまった。流石にこれにはアイクも「それは人種差別ですよ」と抗議してたけど。