回心誌

日々是回心

2013-08-10から1日間の記事一覧

伊丹十三、悪を暴く

『マルサの女』,『マルサの女2』を観た.『ミンボーの女』は未観賞.マルサの女については1より2のほうが面白かった.2作目には日本の発展の陰で悪徳が跋扈し,何かが犠牲になっているというメッセージ性があるからだ.マルサの取り調べを受ける鬼沢が「や…

ソブリンって何?、リベラル批判

日本の「国のかたち」、戦前戦後の変化を認める立場とは? | 冷泉彰彦 | コラム&ブログ | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト 1つの考え方は、日本という言語や文化を持った文化圏(エスニシティー)は不変だが、統治機構という意味での国家(ソブ…