プレスクラブ (2013年08月03日)
ネット選挙は「政治の透明化」につながる
西田亮介氏が参院選でのネット選挙運動を総括
- 変化仮説か正常化仮説か
- 現職有利の正常化仮説
- ネット選挙に投票率上昇の効果はない
- これは予測できてたこと
- 選挙費用減少の効果もない
- むしろ逆効果
- 広告企業やIT企業が参加
- 誤解を含んだ「理念なき解禁」
- 「政治の透明化」につながる点が重要
- 政治家が「しょうもないこと」しか呟いていないことが分かった
- 政治教育どうする?
- LINEが有権者に訴えるのに有効
- 日本人は政治的有効性感覚が低い
- 単に選挙に行きましょうと言うだけでは難しい
政治教育について、アメリカでは学校で大統領選をシミュレートしたりするらしい*1。中立性の捉え方が日本とは違うのだという.中立もいいけど,「教えない→馬鹿になる→操られるだけの国民」なんてことになったら元も子もない.どうやって教えるべきか,海外の事例を参考に考えないといけない.
- 作者: 西田亮介
- 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
- 発売日: 2013/05/31
- メディア: 単行本
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