回心誌

日々是回心

アメリカCIAと日本自民党、原発、読売新聞

 アメリカCIAが戦後自民党、読売新聞、そして原子力発電に関与していたことは、公文書などから明らかにされている。

 アメリカは共産勢力に対抗するため、保守政党を統合した自由民主党を作らせた。さらに、読売新聞を通じて原子力発電のための世論を形成させた。
 当時の状況を考えれば、これを売国と罵ることは早計なのかもしれない。

 日本の民主主義にはその出だしからケチがついている。非難するかどうかは置いておくとしても、これを知らないわけにはいかないだろうと思うのだ。