自社さ連立政権において日本社会党委員長として総理大臣を勤めた村山富市。
『荻上チキ Session-22』に村山元総理が出演するということで、radikoを聞く。
- 侵略ではなかったという見解もあったが、それは間違いだということであの談話を出した。
- 村山談話は閣僚の承認を得て出した。
- 敗戦と終戦どちらがいいか?という話になり、「正直にしたほうがいい」というわけで敗戦にした。
- 武田「戦争の責任は誰にあるのか?」
- これはドイツとは違う。日本の場合は一億総懺悔。連合国の東京裁判を受け入れた。だからこそ政府の人間が参拝するわけにはいかない。
- リスナーからの質問
- 「国策を誤り」とは?
- 「植民地支配に韓国は含まれている?」有無を言わさず押し付けたものであり、決して平等なものではない。
- 「アジア諸国の国々とは?」主として日本が侵略していた国々。マレーシアなど南方諸国を含む。
- 米ソ冷戦の中で講和条約を締結。その状況の中で、日本の戦争責任は問われてこなかった。
- 冷戦が終結などの歴史的経過があって棚上げしてきた問題が色々出てきた。
- 自衛隊は認めるべき。
- この内閣でしかできなことをする、という覚悟だった。
- 保守2大政党に意味はない。
- 改憲反対派が結集すべき。
色々疑問はあるが、面白かった。