回心誌

日々是回心

【ネタバレあり】The Long Darkのストーリーモードをクリアしよう #2

前回に続いてウィンターサバイバルゲーム「The Long Dark」のストーリーモード(Wintermute)をプレイしていく。

以前途中までやって、途中で諦めてたんだけど、この冬季休暇、せっかくなのでクリアまでやってみる。




目次:

物資について

前回書き忘れてたけど、持つべき物資について。
マッケンジーが持つことのできる物資は基本は30kg。
5日間飢餓状態になっていない場合、ボーナスで+5kg分増えて35kgまで持てるようになる。

着ている衣類はこの重量制限に含まれている。
衣類をしっかり着こむことで、天候によっては寒さを気にせず出歩くことができるし、少々寒くても部屋に入ってすぐに回復できる。
逆に衣類が貧弱だと、焚火で温まる頻度を増やす必要があり、燃料類を多めに持ち歩く必要が出てくるし、マッチの消費も増える。
少々重くなっても衣類の防寒性能を優先するべきだ。

燃料類については外を出歩くなら最低限マッチ、火口、本(or 燃料促進剤)が3セット分程度は欲しい。
燃料は1時間分程度は最低限持ち歩きたい。

水は1リットル程度あれば1日は持つはず。
マッケンジーの1日の消費カロリーはおおよそ2500キロカロリー
食料は3000キロカロリー分くらいは持ち歩きたい。

医療品類も、包帯3つ、他も鎮痛剤、消毒、抗生物質も1セットずつ持ち歩きたい。
ローズヒップティーなど自然由来のもので大体してもよい。
包帯は布からクラフトできる。
医療品は状態異常を回復するために必要である。
医療品を持たない状態で状態異常を放置すると、それがそのまま死因になる。

状態異常になる原因としては、狼や熊との戦闘、斜面からの転倒、腐りかけた食料を食べて食中毒になる、など。
特に戦闘や転倒は突発的に発生する。
これらのリスクに備えるため、包帯、消毒、鎮痛剤の優先度は高い。

あとは、ナイフ、バール、斧はアイテム収集や狼との戦闘に必要になる。

狼を追い払うためのアイテムとして、フレアかたいまつか照明弾を複数所持しておきたい。

裁縫道具または釣り針と布と革を持っておくと、狼との戦闘で衣類が破損しても、(安全な場所への移動は必要だが)すぐに修理できる。
衣類の破損で防寒性能が低下し、寒さで死に至ることもある。

また、水を作るための缶も持っておきたい。調理鍋は重いのであまりよくない。


探索に出かけたときに優先的に持ち帰りたいアイテムとしては、

  • 自分が初めて目にするアイテム:レアリティが高く、この先も入手できない可能性が高いため
  • 代替できないアイテム:自然由来のもので代替できる場合は優先度が下がる。逆に代替できるものがない場合は優先度が高い

ただ、ものによるというところはある程度あって、例えば鍛冶場でしか有効利用できないハンマーや石炭は鍛冶場の周りにだけ残せばよく、持ち帰る必要はない。
裁縫道具や砥石のようにアイテムの耐久値を回復できるタイプのアイテムは、拠点でやることがないときに時間を潰すこともできて有効。
砥石はあまり落ちてないしね。

謎の湖

ジェレミア

洞窟を出るとイベントシーンが始まり、熊と格闘することになる。
イベントシーンの後、ジェレミアという猟師の家に移動する。


ジェレミアの家もマザーグレーの家と同じく暖炉の火が消えないようになっている。
水の確保で便利に使える。


ただ、ストーリーが進むとここから追い出されるので、物資を補完するならこの家より、地図中央あたりの湖畔の家にしておいたほうがいい。

謎の湖エリアとミッション

ミルトンと比較して、気候が少し厳しい。
風の強い日は無理しないほうがいい。

謎の湖から、線路のトンネルで3つのエリアがつながっている。
謎の湖⇔荒れ果てた湿原⇔壊れた鉄道

メインミッションの流れはこんな感じ。
ジェレミア⇒ダム⇒ジェレミア⇒狩猟小屋⇒ジェレミア⇒短波塔×3⇒熊の住処⇒ジェレミア⇒ダム



最初にジェレミアの猟師小屋でライフルを入手できる。
強力な武器で、鹿、狼を一撃で撃ち殺すことができる。
発射するごとに排莢・装填が必要で連射はできないため、狼を相手にするときは確実に当てる必要がある。
銃弾自体もやや貴重品ではあるので、無駄撃ちは厳禁。


ダムへ向かう途中にキャンプオフィスがある。(カナダ国旗を掲げた2階建ての木造建築)
諸々の物資はここに置くといい感じ。

穴釣り

キャンプオフィスのそばには凍った湖がある。
この湖の氷は割れることが無いので安心して歩ける。
また、穴釣り用の小屋で魚釣りもできる。
魚は重さに対してカロリー量は少なめ。
魚を焼くときにランタン用のオイルを入手できる。

ダム探索(1回目)

ダムは暗いが、入り口付近に落ちている風防付きランプが使える。
ここでジェレミアを治療するための医療品を見つけて持ち帰る。

持ち帰ってジェレミアを治療すると、熊に対抗するために槍を手に入れるように頼まれる。

狩猟小屋

狩猟小屋までは遠く、荒れ果てた湿原を経由する。

途中の荒れ果てた湿原では、氷が割れて水中に落ちてしまうことがある。
氷から落ちると下半身がずぶ濡れになる。
すぐに焚火を設置して体を温めれば死にはしないが、天候や場所次第ではそのまま命を落とす。
基本的に氷の上は歩かないようにして、どうしても歩かないといけない場合は、雪から雪へ伝うように移動する。
また、氷が割れる前はミシミシという音が鳴って警告が表示される。
こうなったらすぐに引き返せば落ちずに済む。

とはいえ、狩猟小屋へ向かうだけであれば地図中央の線路沿いに進めばよいので、氷の上を歩く必要はない。
短波塔のイベントを進める際には氷の上を歩くことも必要になるだろう。


荒れ果てた湿原を超えると、壊れた鉄道エリアにたどり着く。
ここはマップ自体はせまめになっている。
線路が崩壊している箇所があり、そこだけ迂回が必要。
また、進んでいくと列車が倒壊した箇所で熊と遭遇する。

さらに進むとメトセラに出会う。
メトセラのいる箇所から少し進むと狼に遭遇するが、ここではメトセラの焚火を活用できる。


狩猟小屋には6コンロの調理器具があり、肉を焼いたり水を作るのに便利。
狩猟小屋で槍を入手したら、鍛冶場で修理する必要がある。
メンテナンスヤードに鍛冶場があるので、それを使える。

本来には石炭で150度まで温度を上げる必要があるが、槍の穂先を作るイベントではすぐ温度が上がって修理できた。

熊との戦闘

槍の穂先を作ったら、熊と戦闘できるようになる。

短波塔と熊の住処では、熊との格闘が発生する。
短波塔付近では熊との戦闘に備えて槍を装備するのが無難。
槍を装備した状態でクリックをホールドすることで槍を構え、熊の突進に対してカウンターできる。
ただし、構えると体力を消耗するので、短時間しか構え続けることはできない。
基本的には熊と接敵したらすぐに槍に持ち替え、様子を観察して、突進して近づいてきたらタイミングを見て槍を構える。
槍が熊に刺さったら格闘になるので、クリック連打で応戦。
この流れを3回繰り返すと熊は退散する。

熊の住処では、まず槍を探す必要がある。熊は狭い場所には入れないので、狭い穴に入ってうまくやり過ごしつつ進んでいく。

オーロラとダム探索

このエリアで不思議なオーロラを体験することになる。
オーロラ発生中は電灯の明かりが点くなど、電気系の設備が一時的に復活する。
メインミッションの中では、オーロラ発生中にのみダムのエレベーターが動くので、ダムの奥に進むことができる。

このほか、オーロラ発生中にのみ入ることのできるシェルターもある。

また、オーロラが出ているときは懐中電灯が使えるようになる。
点灯中はバッテリーが消費されるが、使っていないときは自動的に回復する。


オーロラの発生条件はよくわからなかった。
特に間隔が定期的な感じもしなかったが、定量的に確認したわけではない。

オーロラ発生中は狼が狂暴化するような気もするが、これも気のせいかも。
狼革で作ったコートを着てたのに襲われた。


ダムの奥へ進むとストーリーが進み、エピソード2が終了する。