ネタバレを含みます。
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前回の続きから。
interferobserver.hatenadiary.com
前回は神殿跡で3つの秘密の場所への地図を発見した。
今日はその続きから。
地図の場所を探索すると、それぞれスライド焼却室につながっていた。
また、それぞれの焼却室で壁画に隠されたスライドリールを見つけた。
実は、このうち峡谷の秘密の場所は自力で発見していた。
また、河川低地で見つけた秘密のスライドリールには、#1で言及した暖炉の隠し通路に言及されていた。
【ネタバレあり】Outer Wilds: Ecoes of the eye 途中のメモとか感想とか #1 - 回心誌
正直ノーヒントで見つけるのは難しい場所だよなあと思ってたんだが、実はヒントがあったんだね。
このゲームは攻略順が明確に決まっているわけではないので、こういうこともある。
燃え殻諸島の秘密のスライドリールには、星明かりの入り江の攻略ヒントが描かれている。
星あかりの入り江の中央には縦穴があり、階段で下っていけるようになっているが警報装置に守られている。
スライドリールには、警報装置を含めて灯りを消す方法が載っていた。焼け落ちた建物との間をボートで渡っているときに、手のワープ装置で移動できるポイントがある。
ワープした先に灯りを消すための装置があり、これで警報装置付近の灯りごと消すことができる。
ただし、灯りを消すと「流れ者」住人が見回るようになる。
基本的に「流れ者」住人の足はそれほど速くない。
逃げ道を確保した状態で迂回するなどして撒くことができる。
縦穴を降りた先にも二人の「流れ者」住人が待っている。
頑張って撒いて奥の「記録保管所」に行くことができた。
#1で言及した「覆われた森林地帯」の記録保管所では気づかなかったが、遺物を台に置くと扉が開いてスライドリールの棚まで行くことができる。
ここのスライドリールにあるのは「燃え殻諸島」にあったものと同じだが、焼けていない完全な状態で「宇宙の眼」を分析する要するが閲覧できた。
また、この他に2つスライドリールがあった。
スライドリールの内容については後述する。
さらに、「隠された峡谷」の秘密のスライドリールで「果てなき峡谷」も攻略できる。
が、ここは正直最初よくわからんかった。
結論から言うと、見えない床があって渡ることができる。
遺物を置いて離れると異なる視界で見ることができるが、この状態だと見えない床を見ることができる。
これを使って攻略することができる。
隠された峡谷にも地下に記録保管所があり、燃やされていないスライドリールを閲覧できる。
最後に、#1では気づかなかったが、遺物を台に置いて「覆われた森林地帯」の記録保管所のスライドリールも確認した。
記録保管所で見つかった各スライドリールの内容を統合すると、まず、彼らの出自については以下のようになる。
その星は（土星のような）輪を持った星の近くにあった。
「宇宙の眼」の存在に気づいた流れ者種族は、環状の宇宙船（兼コロニー）（つまり「流れ者」）を建造し、Hearthianの星系の「宇宙の眼」の付近に移動してきた。
建造の際、樹木などの資源を用いたため、彼らが元いた惑星の生態系は滅んでしまった。
「宇宙の眼」を分析した「流れ者」種族の一人は全てが塵に還る幻影を宇宙の眼から受け取り、「宇宙の眼」信仰を廃絶するために仲間とともに「宇宙の眼」の教会を燃やした。
「宇宙の眼」の信号を遮断するための宇宙船を建造して、その信号を遮断した。
その後、「流れ者」は「宇宙の眼」付近から現在の位置に移動した。
「流れ者」住人たちは、自分たちの故郷をスライドリールで鑑賞したが、故郷に還ることができないことを悲しんだ。
そこで、彼らは故郷を再現した仮想空間を構築した。
緑色の炎の周りに「遺物」を集まって座り、眠り、仮想空間に暮らすようになった。
また、仮想空間のバグについてもスライドリールで記録されており、
- 仮想空間を正常に再現できるのは遺物を中心とした一定範囲のみであり、それ以上離れると正常に再現できない
- 遺物に火を灯して仮想空間にダイブする方法は2つある。1つは緑の炎の近くで眠ること。もう1つは緑の炎の近くで死ぬこと。
- 仮想空間から強制的に覚醒させる警報装置がある。しかし、現実世界で死んだ状態だと、警報による強制覚醒が機能しない
- 仮想空間のエリアをつなぐ洞窟でボートから落下した場合、仮想空間が正常に再現されない
精神世界じゃなくて仮想空間だったとはね……w
いやあ、面白くなってきた。
隠された峡谷の攻略は「仮想空間で遺物から離れた際に視界が変わる」という性質自体は知らなくてもクリアできるようになってるっぽいのかな。いくつか見えない床に気づかないとクリアはできないはずだけど。
次回はエリア間の洞窟でボートから落下して探索してみたい。
